【第五話】時代を殴るには自分のラーメンがいい⑤
皆様、こんばんは
なんと、前回記事を更新してから3週間近くも経過してました(;´･ω･)
言い訳をしておくと、9月に入ってから気温が下がったこともあって、
お客様の来店が増えてきていたのでした！
結果、ブログまで手が回らず、という体でｗ
もともとこのブログはらーめん大尊のプロモーションを目的としたものなので
やはり定期的に記事は更新しなければですね～(^^;)
というわけで、前回の続きから！
※更新が途切れると前回の内容を忘れてしまい、
読むモチベーションが下がってしまいますよね(^^;)
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初の大規模イベントへの出店が決まったダイソン
五里霧中ながらもいろいろと考えながら準備を遂行し
ついにイベント当日を迎えることに
この時は設営日の夜に街コン的なイベントを開催するということで
一般開放されず街コン参加者に対してのみ販売をする形からスタートしたのでした
派遣会社に依頼してきてもらった調理経験ありの男性2名と女性が3名のうち、
男性2名にはこの街コンから来てもらい、そこでいか焼きの焼き方を覚えてもらい
翌日からの本番に備えてもらうという段取り
この段階まではそれなりになんとかなっていたような
…まあ、全然忙しくなかったからというのもありますがｗ
そして日をまたいでイベント開催当日
早朝から現場に入り時間と格闘しながら準備を進めるものの
いちいち考えながら作業をするので全然はかどらず
それこそ吐きそうになりながら準備していた記憶があります
そして一遍の余裕のない状態でついに会場オープン！
…と同時に目の前に長い行列が出現！( ﾟДﾟ)
なんじゃこりゃ・・
実は前回の記事には書き忘れていたのですが、
イベント実施前に取材の依頼が入っており、
某六本木のテレビ局まで移動販売車で乗り付け、
VTRを録画してもらっていたのでした
そのシーンがイベント開催直前の情報番組にて放送されたのですが、
そのおかげでテレビを見たお客様が殺到、おそるべしテレビ露出効果・・
当然ブース内はパニック状態
ビールサーバーを接続することすら忘れており、
でもそれに気が付いてもその作業する余裕すらない
とにかくひたすらいか焼きを焼きまくるのみ
しかし、僕は1度に4食焼くことができるが、
派遣のスタッフはまだそこまでできず、
2食同時に焼くのがやっと
目の前にはまだかまだかと待ちわびるお客様の顔・顔・顔…
そのすべての表情が「まだかよ」と言っているようで
さらに焦るダイソン
そしてこういう時に限って想定していなかったことが起こるもので、
突然ガスが消えてしまう( ﾟДﾟ)←もはや抜け殻
どうやら会場に設置されたガスメーターの仕様で、
長時間ガスが供給されていると、
メーターが勝手にガス漏れと判断してシャットダウンしてしまうという
ガス会社のスタッフさんがリセットしてくれて販売再開できたのですが、、
いや～まさに泣きっ面に蜂ですなｗ
しかしそんなこんなで作業していると
不思議なものでどんどん効率が上がっていき、
十分とは言えないながらも最後の方では
それなりに提供できるようになっていたように思います。
這う這うの体で終えた初日、
売上的にはそれまでたたき出したことのない数字でした
が、事前に想定していた売上と比べると半分程度、
つまり想定と違ってまったく回せていなかったのでした
まあ当たり前といえば当たり前ですな(^^;)
こんなんで、最終日まで営業できるのか？
とはいえ、そんなことも言っていられない
ひとまずその日ダメだった点を思い起こし、
翌日以降の動き方などを皆で話し合いプランを作成
売上向上を誓い会場を後にしたのでした
続く…
