【三話目】時代を殴るには自分のラーメンがいい
皆様こんばんは ダイソンです
間にメニュー紹介の記事を挟んだりすると
【〇度目まして】
が意味わからなくなるので、やめました笑
さて、続きです(^^)
細々と、でも楽しく営業していた私ダイソン
しかしいつまでもこじんまりした出店でお気軽に仕事していてもしようがない
イベントに積極的に出店していこうと
ネットの出店情報やイベント事務局に営業資料を送りつける日々
そんな中、人生を変えるような出来事が?
それはある昼下がりのこと
携帯には見知らぬ番号からの着信
ダイソン「はい、ダイソンです」
先方「初めまして、株式会社〇〇の△△と申しますけが、
いか焼きみ〇せんのダイソンさんでしょうか?」
ダイソン「はい、そうですが、、、」
先方「実はダイソンさんが〇〇〇というイベントの事務局あてに送られた
紹介資料を拝見いたしまして、ちょうど来年5月に開催を予定している
イベントにご出店いただけないかと思いご連絡させていただいたのですが」
ダイソン「えええ;あlsdfj、本当ですか?」
ここでイベントの詳細について説明を受けたのですが、
どうやらなかなか大規模なイベントの様子
どれだけ大規模かというと、
ヤ〇コーでの出店を近所のフットサルとしたら
そのイベントはJ1という感じでしょうか?
それだけの規模であれば当然出店料も高額なはず
恐る恐る出店料を訪ねてみると・・
先方「〇〇万円プラス売上歩合です」
ダイソン「(゚Д゚;)無理~(サファリパーク)」
なんせそれまでMAX売上でも3~4万程度で
アルバイトすら使ったことのないこの自分が
いきなりそんなハイクラスのイベントに出店するなんて
チャリンコでF1に出場するようなものだってばよ!
そういう状況をお話したうえで、難しそうと話したところ
先方「まあ一度ご検討ください」
ということで検討することになったのでした。
しかし考えてみれば、こういう形でオファーが来るなんて初めてのことだし、
それって実はすごいことなのでは?
そもそもなんでそんな大規模イベントに
どこの馬の骨とも知らないダイソンにオファーをしてきたのか?
このイベントではジャンルごとにカテゴリー分けしており、
例えば「海鮮」とか「スイーツ」とか、
その中の「ご当地グルメ」での粉ものポジションで
何を持ってくるかを検討していた際、
普通にお好み焼きでは面白くない、
どうやら大阪には「いか焼き」というB級グルメがあるようだ、
という話の流れになっていたようです。
大阪のいか焼きといえば、
阪神百貨店のいか焼きが別格で存在していたのですが、
そんなタイミングで狙いすましたように届いたいか焼きの紹介資料、
これはもう運命かもしれない!という、
奇跡的なシチュエーションからオファーをいただいたという!(; ・`д・´)
うん、今考えてもすごい話だw
しかし、大規模イベントとはいえ人間がすること、
やってやれないこともないのではないか?
そう考えたダイソンは、身の程をわきまえず
実際にどうやったら現場をオペレートできるかをシミュレーションしてみたのでした。
人はどうする?スタッフ派遣か?
何人いれば現場はまわせる?
いか焼き機は?本部からレンタルするか?貸してくれる会社もありそう?
どういうレベルまで教え込めば戦える?
一時間あたりに提供できる食数はどれくらい想定できる?
いろいろと思考を巡らせていたら、
「もしかして、できなくもない?」
そんな風に思い始めたのでした笑
チャンスの神様に後ろ髪はないと言うし、
せっかく巡ってきたこの機会、チャレンジしてもいいのではないか?
一度そう考え始めたらもはややる気モード笑
謹んで出店オファーを受けることにしたのでした!
初めての大規模イベント出店、
果たして、どうなってしまうのか~~!
続くw