【メニューご紹介①】淡麗豚骨醤油らーめん
皆様、こんにちはダイソンです。
「時代を殴るには自分のラーメンがいい」
は、なかなかの長編になりそうで、
いつまでたってもメニュー紹介に入れなくなるので
合間合間でメニュー紹介もしていきたいと思います!
・・・どっちがメインコンテンツなのだかw
そんなわけで、当店の看板メニューである淡麗豚骨醤油らーめんは
豚ゲンコツと背ガラ・豚足、そして魚介系で羅臼昆布・白口煮干し・国産椎茸、
これらから丁寧に出汁を引き、沸騰させない温度でじっくりと煮出したスープに
低加水の細麺を合わせ、とろとろに煮込んだボリュームのあるチャーシューなどを
載せた自慢の一杯です(長いw)
化学調味料を一切つかっていないので、飲み口が非常にさわやかで後を引きます。
結果、ついついスープまで飲み干してしまう、そんなラーメンです。
実際当店のラーメンを食べたお客様の3~4割ほどの方が
スープまで完食されており、とてもうれしい限りです。
豚骨というと、白濁した九州ラーメンを想像されると思いますが、
当店のラーメンは、見た目はオーソドックスな醤油ラーメンです。
では、なぜこういうラーメンを出そうと思ったのか?
もともと僕自身はこってり大好きで、
一番最初に大好きになったラーメンは
ラーメンショップ 椿(武蔵小金井/ラーメン) - Retty
でした。
高校がすぐ近くだったので通い始め、
今でもたまに行くくらい好きです笑
他にも背脂系では土佐っ子ラーメンや弁慶・なりたけetc
もちろん今でも好きですが、加齢とともに
あっさりとした醤油ラーメンも魅力を感じるようになってきました。
そんな中、出会ったのが大阪勤務のサラリーマン時代によく行った
京都高橋の
本家 第一旭 たかばし本店 (ほんけ だいいちあさひ) - 京都/ラーメン [食べログ]
ここの豚骨で煮出した醤油ラーメンは
こってり好きな自分でも満足できるコクのある醤油ラーメンで
自分的好きなラーメンベスト3に入ってます。
何より「豚骨」なのに「クリアなスープ」というところに
新鮮さと驚きを感じたのでした。
が、調べてみたら新しいものでもなんでもなく、
単に調理方法によるもの(沸騰させるか否か)だったことを知り、
ここでもびっくりしたのでした。
世間的には「豚骨=白濁したスープ」「鶏がら=醤油ラーメン」
みたいなところありますよね?
後日、真剣にラーメンを武器にするべく食の道場に通った際、
これを逆にコンセプトとして利用できるのでは?と思い、
「豚骨」で作る「醤油ラーメン」をテーマにしたのでした。
そうしてできたのが道場での研修で作った
「古くて新しい!淡麗豚骨あご出汁醤油そば」
これが意外とよい出来で、自分的にも満足できましたし、
道場のプログラムでは最後にお客様への販売研修があったのですが、
そこでもよい評価をいただけたのでした!
そしてこの時点で、お店を出すときはこのラーメンで勝負しよう!
と決めたのでした。
そこから紆余曲折あり、いろいろな試行錯誤を経てたどり着いたのが、
現在販売している「淡麗豚骨醤油らーめん」です!
何より化学調味料を使わずに、一口目から旨みを感じていただけるよう
材料を贅沢に使うことはもとより、旨みを最大限に生かせる調理法も駆使して
仕上げました。
こちらは本当にダイソンの一押しメニュー!
お客様からも大変よい評判をいただいております。
どうです?気になってきましたか?w
気になった方は、ぜひぜひお店に確かめに来てくださいね~!(^^)/
ダイソン