【第四話】時代を殴るには自分のラーメンがいい④
皆様、こんばんは
前回の記事で、いかだけに一本釣りされたダイソンですw
そんなわけで続きです
ほぼほぼ未経験のまま大規模イベントに出店することになったダイソン
出店が決まったのは大体2012年の1月ごろでしたが、
開催は5月、まだまだ時間がある
それまでにいろいろとイベントに出店して経験を積まないといけない
幸いなことに以前からいろいろと応募していた案件が
小規模ながらも徐々に決まってきていた時期でした。
2012年は年が明けてからいか焼きでは初の山形に出張に行ったり、
栃木に遠征したり徐々に行動範囲を広げていってました。
そんな中、比較的売上規模がよさそうな、府中競馬場でのお仕事が決定!
とても一人ではこなすことが難しそうな雰囲気だったので
5月のイベントの予行演習もかねて派遣会社に依頼!
ダイソン、ついにアルバイトを使うwww
この時来てくれたNさんはのちのイベントも手伝ったり
いろいろと助けてくれたのでした。
このころ、イベントが近づいてくると何気に緊張で圧し潰されそうになってました
今思えばこんな経験、いついらいだったろう?
初めての経験だらけで、失敗したらどうしようと考えたら
不安で不安でどうしようもなくて、
胃がきりきりしながら過ごしていたのを覚えてます。
なんせ、自分以外のメンバーはすべて派遣スタッフ、
一人は一度現場に来てもらっているとしても
ほぼほぼぶっつけで現場に臨むわけで、
今考えても無謀なことしたよなと、当時の自分をほめてあげたいww
でもこういう経験が自分をより強くさせていたのだなぁと思います。
頭の中でいろいろとシミュレーションを練りつつ、
本番まで1週間くらいになったあたりで
派遣会社に選定状況を聞いてみると、
担当者「いや~、実はまだ全部決まってないんですよ~」
ダイソン「へ?」
担当者「なかなか見つからなくてねえ」
見つからなくては困る(; ・`д・´)
今でこそいろいろなチャンネル使って人をそろえることは
なんとかできるようになったが
この時の自分にはそれこそこれ以外何もなかったので
想定より少ない人数で臨むことになったら
ほぼ確実に炎上、そして売り逃がして二度と呼ばれなくなるだろう。。
派遣会社には引き続き努力してもらうようお願いし、
ダイソンは胃をぞうきん絞りでもされたかのような痛みが襲うw
この時期、本当に情緒不安定でした
そして数日前
ダイソン「決まりましたか?」
担当者「いやー、それがまだでねえ、今回は見つからないかもね」
・・・なんだんだ~この軽いノリは!!!
これはなめられている!ダイソン完全になめられているぞ!
はい、怒りましたよ、いい加減にしろという感じで
詳細は割愛しますが、なんとしてでも見つけてください、人生がかかってるんです!
そんな感じだったように思います。
今考えれば、派遣会社に必ず見つけ出す義務は、ないですよね(^^;)
それくらい切羽詰まった状況でした。
が、幸いにもぎりぎりでメンバーがそろい、
ひとまずは想定した人数でイベントに臨めることになったのでした
しかしだからと言って決して安泰ではなく、
むしろここからがスタートであり、
もっとも力をいれなければいけないところ
初めて会う人たちにレジ接客からいか焼きの焼き方から
生地の作り方からすべてを一から教え込んで
本番ではしっかりオペレーションを回す必要がある、、
果たしてうまくいくのだろうか?
※行くわけがないw
思い出したら胃が痛くなってきたw
そんなこんなでイベントを迎えたのでした。。。
続く(*´Д`)